【子供の体調不良】ウイルス性胃腸炎の経緯と食事

昨年11月のこと。

3歳息子の調子が悪そうだなと思っていたら、結果的にウイルス性胃腸炎の可能性が高く、小児科にかかりました。そのときの ウイルス性胃腸炎の経緯と食事について記録を残しておきます。

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経緯

●1日目

・いつもどおり元気。

・朝昼晩の食事をほとんど摂らなかった。

(この時は、単に食べたくない気分なだけかと思っていた。)

●2日目

・寝起きが悪い。(いつもは寝起きから元気)

・起きてからも横になり、ぐったりしている。

・水分や食事を摂ろうとしない。

→習い事を休み、家で様子見。

午前中ずっと眠る

・昼食、少し食べて「疲れたから休む」と言って横になる。

・その後、1度少しだけ嘔吐。

たまに遊んでは横になるを繰り返す

・夕食、あまり食べない。

●3日目

いつもどおり元気

・朝、食事中に「パンツが冷たい」と、突然水下痢を少し漏らす。

・小児科へ連絡し、自宅で様子見することに。

・1日自宅で元気に遊ぶ。

・食事は少しだけ。

・水分をほとんど摂ろうとしない。

・できるだけポカリを飲ませる。

・朝9時の次のおしっこが夕方5時。8時間おしっこせず

 (小児科からは、夜8時までおしっこが出なければすぐ病院へかかるよう言われていた。)

●4日目

いつもどおり元気

・朝食後に、下痢をする。

・小児科へ受診。

→「ウイルス性胃腸炎の可能性あり」整腸剤を処方される。

・昼食、夕食、いつもより量は食べないが食欲はある。

●5日目

・いつもどおり元気。

・食事量は通常より少なめ。

●6日目

・いつもどおり元気。

・食事量は通常より少なめ。

●7日目

・いつもどおり元気。

・2日ぶりの排便。下痢じゃなくなった。

小児科から伝えられたこと

 1.下痢時の食事について

●避けるべき食べ物

・みかんなどの柑橘類(ジュース含む)

・油っこいもの(卵の油分は〇)

・さつまいも、ごぼう、かぼちゃなど食物繊維の多いもの

 (じゃがいも、人参、バナナなどは食物繊維が少ない〇)

●望ましい食べ物

・林檎(整腸作用あり)

・炭水化物(ごはん、うどんなど。)

2.外出について

 下痢が出ている間は、幼稚園や友達の家へ行かないこと

振り返り

 熱がなく、腹痛も無く(本人が痛くないと言っていた)、2日目以外は基本的に元気で動き回っていたことなどから、胃腸炎と判断することに迷った。

本人があまり辛そうではなかったことや、1歳の元気な娘を小児科へ同行させ何か病気をもらってくる危険性などを考慮し今回は数日間自宅で様子見した。

胃腸炎は、下痢・嘔吐などのイメージが強かったが、酷い症状にならない可能性もあるようだ。

 体調が悪そうな間は、習い事(スクールやプール)などを休み、息子の友達とも遊ぶことを控えた。また、菌が1週間程度排出されるため、子供のトイレを補助した後は丁寧に手洗いを行った。

 次回同じようなことがあれば、小児科に受診しない場合でも早めに市販の整腸剤を飲ませるなど対処しようと思う

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